今、世の中情報にあふれ、様々なメデイアを通して大量に発信されているけど、疑問に思う内容や報道姿勢も多々あるし、流言飛語に惑わされる日本人の特性がそこに浮かび上がる。 裏にそれを利用しようとするモノの存在が見え隠れする事も・・・ まあ大上段から切るような大袈裟なものではなく気楽に書いてみます。

テニス

ヘッド エクストリーム レフプロ

現在、2本持ちです。 最初のは16×19ですが、2本目は16×16にしました。 クロス減らしのラケットは、ウィルソンのスチームSシリーズで使っていましたが、ヘッドのシステム(ASP)はどんな感じなのか知りたかったからです。 ※レフプロシリーズとラケ…

ナダル究極のフォアハンド

このテーマについては何度か取り上げています。 http://scrooge.at.webry.info/201310/article_1.html http://scrooge.at.webry.info/201405/article_2.html ナダルのファアハンドは、その特異性において唯一無二ではないかと思ってます。 誰も真似をしない…

トップスピンの打ち方

かなりベタな題にしてみました(笑) このテーマについては書き尽くしたと思ってますが、 ちなみに http://scrooge.at.webry.info/201601/article_1.html http://scrooge.at.webry.info/201408/article_1.html です。 同じテーマで書いてる他の記事やら雑誌…

ナダルvsマレーに見るテニスのマナー

テニスを再開して3年、最近は試合をやる事も多くなりました。 マナーとルールは違いますが、ルール内であれば何をしても良い訳ではありませんね~ そこにマナーがあります。 テニスオフについては、再開して間もない頃に書いた記事がこちらです。 http://sc…

カメラアングル

来月は全仏オープンが開催されます。 錦織の活躍もあってTV中継の機会も増えましたね。 グランドスラムの中継ともなると、カメラの台数も増えていろんなアングルからの画像も見せてくれます。 一番多いのはこのアングルからでしょうね、二人同時に画面に入る…

エクストリーム グリップ

Extreme 究極の、あるいは極端なと訳されるのでしょうか? 日本人は型通りに教えるのが好き?なのかとにかく名前を付けたがるようです。 グリップについてもセミだのフルだのと、何種類もあるようです(笑) しかし、同じショットにおいては、同じグリップを…

Headの革命

Headは各シリーズにRev Pro(レフプロ)のネーミングのラケットを投入しています。 RevはRevolutionの略だそうです。 今年の1月にグラフィン XT ラジカル レフ プロを発売して、全シリーズにラインナップされました。 現在、プレステージ、ラジカル、スピー…

Ⅲ「トップスピンをかける」

テニス雑誌の広告写真です(笑) 日本のランキングプレーヤーですが、スーパースローの一瞬ではありません おそらく、ヒットの瞬間をイメージしてとカメラマンに言われたのかもしれません、彼は期せずして、自然にそのポーズがとれたのでしょう。 フエデラー…

Headの選択

先日、テニススクールに行った際にGraphene XT Extreme Rev Proがあったので試打をしてみました。 このラケットは今年夏の発売で、以前にも試打の機会がありましたが、第一印象でカラーリングが気に入らず試打もしませんでした(笑) 本当はGraphene XT Radi…

Ⅱ「強く打つ」

「強く打つ」はやみくもに、何でも強く→ハードショットするという事ではありません。 しいて言えば、強く打つ意識を持て!ですね。 テニスの試合では、失点の多くはミスによるものです、一般的なアマチュアだとその確率はもっと高いでしょうね、強く打つ事は…

Ⅰ「しっかりかまえる」

テニスを再開するにあたって、自分のフォームを見直す事から始めたのですが・・・ 期間が開いてるとはいえこれが大変でしたね どうしても以前のフォームに戻ってしまう。 身体に染み付いたクセはなかなか取れないのです。 とくにフォアハンドで、バックスイ…

テニス総括

15年振りに再開して2年、週一回のスクールと、週末のテニスオフを続けてきました。 総括として、自分なりの結論をまとめてみました。 テニスをするために、1番重要なのはラケットであることに、異存のある人はいないでしょうね。 ただ、ラケットにはフレー…

クルム伊達の不思議なスイング

不思議なスイングですねえ 誰とも似てませんし、無論マネをする人もいないでしょう。 ファアハンドもバックハンドも個性的ですが、特にフォアハンドが特徴的です。 ほとんどバックスイングをとらないで、かといってボディターンもあまりしません。 身体はほ…

Headに見る新しいラケットの潮流

Head社は、先進的なラケットを出しているメーカーですね。 特にラケットの軽量化に意欲的なようです。 先日、試打した中にGraphene XT Speed Rev Proがありました。 ジョコビッチが使っているモデル名にRevが付いています。 またPWRのネーミングのモデルも出…

BabolatとWilson

両社で市場のテニスラケットのシェアを、二分しているとも言って良いと思います。 先日、テニススクールに試打ラケットが多く用意されてて試打してみました。 偶然ですが、当日はスポーツショップからも借りてきてました。 前記事にも書きましたが、各ラケッ…

続ナダルとジョコビッチのラケットの謎

最初の画像は、インディアンウェルズの時、次のはモンテカルロオープンの時です。 ナダルは例年この時期、全仏用の新しいカラーリングのモデルを使用し始めます。 今までは、それまで使っていたモデルのカラーリングを変えたモデルでした。 2枚目の画像のモ…

ナダルとジョコビッチのラケットの謎

まず、ジョコビッチですが 今シーズンから新しいラケットを使ってますね こちらが昨年のウィンブルドンの時のラケット そして今シーズンの使用ラケット メーカーは、毎回モデルチェンジの際は変更点をアピールしますが、大きな違いはないのですよ。 特に、ジ…

ストリングスの謎

前ブログではラケットの事を書きましたが、ラケットは、ストリングスが張ってあってのモノですよね。 ただ一緒にすると、見えてこないモノがあるのです。 新しいラケットの使い始めは、なかなか手に馴染まないものです。 その場合、当然ですがストリングスも…

ラケットの謎

もちろん、テニスをする上で1番大事な道具でしょうね。 それだけに選ぶのは難しいのです。 実はラケット(フレーム)自体にはそんなに差(性能)がある訳ではないのですよ、素材はカーボングラファイトですし、形状も似てますよね。 仮に他に比べて、素晴ら…

続・新トップスピン打法とプロネーション 錦織 ナダル

では、どこで使われているのでしょうか? おわかりですか? ヒットポイントから、フォロースルーにかけてなのです! こちらはナダルの画像 フォロースルー 新トップスピン打法は、バックスイングの起点から、フォワードスイングそしてヒットポイントまでが水…

新トップスピン打法とプロネーション 錦織

pronation(プロネーション) 普通の辞書には載ってません、学術や医学用語の類で回内、回内運動と訳されてます。 テニスでは、以前からサービス動作の説明に使われてました。 ところが、最近はフォアハンドにおいて、まるで秘密?の打法であるかのように使…

錦織のフォアハンド

頭の位置に注目して下さい、最初の画像はバックスイングからフオワードスイングの起点。 ほぼ真横からの画像ですが、両足はオープンスタンス。 ちなみに、オープンスタンスは必ずしもネットと平行に両足を置くのではありません。 最初のコマで真下を向いたラ…

トップスピンの謎

現代テニスの主流はトップスピン打法です。 でもそのメカニズムは、意外と知られていないのではないでしょうか? スポーツの世界も、ハイスピードカメラを使った解析でいろいろな事がわかってきました。 百聞は一見にしかず! ところで、Wilson社が従来より…

ナダルとジョコビッチのフォアハンド

いよいよ今月末に、全仏オープンが行われます。 全仏の中継は、スーパースローを多用してとても参考になります。 こちらは、去年の両者の対戦の画像からです。 特に各コマの手首の位置の違いに注目ですねえ 左右の違いはありますが、バックスイングではグリ…

ナダルとグリップの秘密

まずこれをご覧下さい。 昨年の全豪、フェデラー戦でインジュアリータイムでのナダルの手の画像です。 手のヒラに出来たマメが破れた為の治療との事ですが・・・ テニスをやられる方ならちょっと首をかしげる説明ではあります。 それはなぜか? 普通ならば手…

新トップスピン打法とラケットとナダル

現在、テニスラケット業界における二大勢力は BaboratとWilsonなのは間違いのないところ。 テニスをしばらくお休みしていた間に、業界もずいぶん様変わりしました。 既にラケット製造から撤退したメーカーも多くあります、そのころのBaboratってマイナーなス…

フェレールのフォアハンドと新トップスピン打法

これは横からのアングル この打法の特徴が良くわかります。 昔で言う、ドライブ打ちのフォアハンドです。 育成クラスのジュニアなら、まずコーチに直されますねえ。 こういう打ち方が主流だったのは、かろうじて残っている動画コンテンツを見るに、ヒューイ…

ショートラリーとトップスピン、そしてナダル

ショートラリーって苦手ですねえ~ スクール開始の時やら、テニスオフの時も判で押したようにショートラリーから始めます。 もちろん延々とやったりはしないのですが・・・ 両方がネットをはさんで向き合い、立ち位置はサービスラインの内側くらい。 この距…

テニスオフ ドキュメント風に

テニスコートが取れない。 以前は土日でも早めに予約すれば大丈夫でしたが、平日でも便がよいコートは満杯。 たまに後輩とテニスをする僕としては、互いに休みをやりくりして日決めしたのに、肝心のコートがなかなか取れず悔しい思いをしてましたね。 これは…

錦織と理想のフォアハンド

現代テニスの主流はトップスピン打法です。 トップスピンは、ラケットを下から上へ振り上げる事でボールに順回転与える事で得られます。 その場合のラケット面は直角に近い程スピン量は増えますが、前方へのエネルギーは失われます。 ボールのスピードとスピ…