スナップショットについて3回記事を書きました、3回目ではいかにして打つのか?と題しましたが・・・
イメージとしては理解できても、マスターするのはとても難しいでしょう。
理由の1つとして、手首をどのタイミングで、どの程度使うのか?は感覚的に理解しにくいからです。
動画等で確認しようとしても、一瞬の動きなのでなかなかわかりません。
また、上級者ほどヒットポイントで、手首を背屈のままにする事を意識していたので、長年身についたものを変えるのは容易な事ではありません。
マスターへのアプローチとして、ヒントとしても良い動画はないかと探したのがこちらです。
この人物は先の動画にも登場しており、スナップショットをマスターする一貫した流れで参考にするのには適切でしょう。
Throwing Motion 「投げる動作」となっており、とくにスナップショットに言及してる訳ではありません。
この動作は、スナップショットをマスターする上でトータルのイメージとしてわかりやすいし、自然な脱力にもつながる打ち方です。
注意点としては、打点が前になりがちなのと、バックスイングでしっかり背屈する事です。
動画中で紹介してたのがこちらです。
Pull vs Throw となっています、最初に見るのはこちらのほうが良いかもしれません、
Pullは背屈のまま打つ事と、考えても良いでしょう。
上記の動画を踏まえた上でシナーのフォアハンドを
初級の段階でこの打ち方を覚える方が、自然にスナップショットが身につくかもしれません。
おまけ