今、世の中情報にあふれ、様々なメデイアを通して大量に発信されているけど、疑問に思う内容や報道姿勢も多々あるし、流言飛語に惑わされる日本人の特性がそこに浮かび上がる。 裏にそれを利用しようとするモノの存在が見え隠れする事も・・・ まあ大上段から切るような大袈裟なものではなく気楽に書いてみます。

2017-01-01から1年間の記事一覧

プロとアマチュアの差

少し漠然とした題ですが、上級と中級の差とは違うので。 テニスの楽しみ方はいろいろあります、やはり一番の醍醐味は試合ではないでしょうか 一対一で相手と対峙し、緊張感の中で持てる技術・体力の全てを駆使して戦う… テニスの試合は運が作用しません、ラ…

ピュアドライブは魔法の杖?

全米オープンを見てて気づきました。 いつの間にかピュアドライブが増殖している(笑) とくに女子が多いですね ムグルッサ、プリスコバ、ラドバンスカ、エラーニ ランキング上位でもこれだけいます。 男子でも、フォニーニ、※フェレール 日本では杉田、ダニ…

テニスのフォーム

テニスの「フォーム」についていろいろ議論があるようです。 中には打ったボールが良ければそれで良い!などと言う乱暴?な意見もあります。 フォームなど気にせず、ボールの行方だけ見てればそれで良いのでしょうか?。 その背景には、飛んでくるボールは、…

デルポトロのフォアハンド

早い時期に、とは言ってもまだ28才ですが、全米オープンで優勝し、その後怪我による休養と復帰を繰り返しました。 怪我で長期休養をすると、多少フォームが変わるものですが、彼の場合はほとんど変わっていません。 ツアーでの優勝も多く、GSの1勝はフロック…

スピンとコートそしてボール

ある時、シングルスの相手からボールが斜めに回転して来るから打ちにくい、と言われた事があります。 コートはハードコートでしたが、相手が言うには滑って来る感じがするそうです。 思わずハッと!しました(笑) それまで回転がかかってるかどうかは気にし…

ティエムのフォアハンドの秘密

こちらの動画を 横からのアングルなので特徴がわかりやすい。 こちらはスローで、横からと正面からを対比させてあります。 テイクバックでのラケットの引き方に特徴があります、大概の人は引き始めはラケットを立てますが,ティエムは寝せて引いています。 そ…

Head PWRという選択

Head社はPWRのネーミングのラケットを数種類出しています。 Graphene Touch Instinct PWR、Graphene Touch Speed PWR、Graphene XT Prestige PWR、Graphene XT Radical PWR。 今のところエクストリームに設定はありませんね。 PWRはおそらくPowerの略だと思…

トップスピンとスライスのメカニズム

トップスピンについて、集大成のつもりで書きました。 理解がしやすいようにスライスのメカニズムと対比しながら説明してあります。 なぜ回転がかかるのか?メカニズムが理解できればどのように打てば良いかがわかります。 自分としては、最良のスイング理論…

ストリンギング

まずはこちらを 撮る時は気を使ったので、角度の違いによる見え方の違いはありません。 左端はエクストリームMPの2014年モデル、右の二本はエクストリームレフプロです。 これを見てすぐ違いがわかる人はストリンギングに気を使ってる人、あるいは自分で張れ…

トミックのフォアハンド

https://www.youtube.com/watch?v=ausQH8y3nQY 上級者ほど興味を惹かれるのではないですか? とても特徴的です。 全豪オープンで注目された、イストミン、ズベレフ兄のフォアハンドにも共通点があります。 対戦する相手はやりにくいでしょうね(笑) タイミ…

サーブの作法

こちらの動画を ラオニッチ・ロボ! 今のところ「人」の最速サーブはグロスの263kmだそうです。 他にビッグサーバーとしては、イズナー、カルロビッチ、もちろんラオニッチがあげられますね。 皆、長身で手足が長い。 この手が長い事は、特に大きな意味を持…