今、世の中情報にあふれ、様々なメデイアを通して大量に発信されているけど、疑問に思う内容や報道姿勢も多々あるし、流言飛語に惑わされる日本人の特性がそこに浮かび上がる。 裏にそれを利用しようとするモノの存在が見え隠れする事も・・・ まあ大上段から切るような大袈裟なものではなく気楽に書いてみます。

スナップショットをわかりやすく

スナップショットについて多くの記事を書いて来ました。

数年に渡っています、どうしても技術論は理解しにくく段階的な説明になります。

以前の記事を読んで理解してないと、新しい記事の内容がわかりくくなります。

 

そこで、ここではスナップショットとはどんなものか?ぐらいの内容の動画を紹介します。

個別に見ると違いや矛盾がありますが、スナップショットは感覚的なものが占める割合が大きいので、具体的な説明が難しいのです。

興味を持ったら、以前の記事を見ることを勧めます。

※WHIP、SLAPはスナップと同義語と考えて良いでしょう。

 

この動画はいわゆる掴み?のための動画です、最初に教えるのに適しています。

 

こちらはキリオスの打ち方を例に説明しています、スナップという言葉を使った数少ない動画です。

 

スナップショットに必要不可欠なリストラグ(背屈)をわかりやすく説明してます。

 

この動画は以前に取り上げましたが、総合的にスナップショットをわかりやすく説明しています。

日本語の解説も適切で、最初にこの動画を見せても良いでしょう。

上の動画と内容はほぼ同じです。

2人ともストレートアームである事、強調するために背屈の角度を大きくしてる事に注目して下さい。

もとより参考にしているのがフェデラーだと思われるので、似てるのは当然でしょう。

つくづく偉大な選手だと思います。

スナップショットとリストラグ

最近はLagに対する認識も高まり、検索すると無数に出てきます。

これはその中のひとつです。

この動画を見る前に、一連のスナップショットの記事を先に読む事を勧めます。

既に実践されている人はわかると思いますが、手首の背屈を意識しすぎると、スナップショットはうまくいきません、掌屈への戻しも同様です。

とは言え、まったく意識しないで出来るものでもないのです。

 

テーマはLagについてです、動画の中でとくにことわってませんがWrist Lag(手首の背屈)の事として良いでしょう。

スナップショットは、リストラグが前提ですが筋肉と関節の動きから説明しています。

背屈から掌屈へ戻す動きは、反射的なもので意識的にするものではないとしています。

この動きを伸張反射 stretch-shortening mechanism と呼んでいます。

この場合の伸張とは、手首を後ろへ折り曲げる動き(背屈)です、この動きは意識的に行うが一方の反射(掌屈)は無意識に行われるとしています。

スナップショットと言う言葉は使ってませんがホイップ、フリックは使っています、同じ意味と考えて良いでしょうね。

日本語の解説付きですが、AIによる翻訳なので少し違和感があります、疑問があれば字幕も利用したほうが良いです。

スナップと言う言葉を使わないのは、手首を主体的に使うイメージがあるからで、手首を痛めたり故障に繋がると考えるからでしょう。

 

この動画は、従来の打ち方(積極的に手首を使わない。クラシックと称してます。)と、モダンフォアハンド(スナップショット)との筋肉の負荷を可視化したものです。

フォアハンドをクラシックとモダンと分類して、それぞれの筋肉の電気的信号の差を検出しています。

クラシックとモダンの打ち方の違いには言及してませんが、クラシックはヒットポイントまで手首の背屈を意識してるように見えます。

信号のピークはモダンフォアハンド(スナップショット)の数値が大きい、ただ横軸(緊張時間)は短い。

手首と前腕の筋肉の使い方の差が表れています。

このことはスナップショット実践し始めるとわかります、前腕の筋肉の負荷がかなり軽減されます。

背屈のままを意識して打つと、腕の疲労度が増す(俗に腕が上がる)事の裏付けです。

 

では掌屈への戻しが早すぎる場合はどうでしょうか?

この動画の題名はWithout Wrist となっていますが、あまり手首を使い過ぎないでと言う意味でしょう。

ボールスピードもスイングスピードも速く、欠点は無いように見えます。

よく見るとリストラグの角度が浅めです、その分背屈への戻し(スナップ)が大きくなっています、スナップに頼った打ち方と言ってよいでしょう。

指導としてリストラグをより深くし、腕をもっと振るようにとしています。

 

こちらではもう少し手首の使い方を詳しく説明しています。

難解ですが、もとよりスナップショット自体が感覚的な動作なので、言葉で説明するのは難しいのです。

軸足と重心は必ずしも同じではない

曖昧な題になっています。

軸と重心については以前書きました。まとめた記事がこちらです。

移動しないとは、体重移動しながら打つのではないとの意味です。

意図的に片足を上げて打たせてます、片足を上げると当然ながら身体が前に動きません。

左足を上げる事で、右軸足と右足重心を意識させてます。

次に右軸足は同じですが、右足を前に出して打ちます、右足重心に変わりはありません。

その次に左足を前にして打たせてます、その場で止まるようにして打てと言っていますが、これだと左軸足左足重心になってしまいます、これはいただけませんね。

アプローチショットに使うのなら良いのかもしれません。

この形で打つより、クローズドスタンスで右軸足右足重心で打つ方がずっとスムーズです。

前の内容を掘り下げた動画です、重心の移動について説明しています。

右軸足は変わらないが重心を前に・・・と言っています。

しかし、軸足を変えたり、前に体重移動をしながら打つのでは無い・・・

これは感覚的な要素もあるのでわかりにくいでしょうね、軸足を動かさずに重心を動かすと言うことです。

ヒットポイントを前にと指導していますが、シナーとの違いは明らかで、身体がかなり前に動いてしまってます、シナーはスナップショットを使っているので、その差もあります。

横からの動画です、重心の移動も僅かです。

この動画はオープンスタンス、セミオープンスタンスの場合です、今はもっと左足を前に出すスタンスが主流になっています。

右足から左足に重心が移動します、ラケットに重心を乗せてヒットポイントに持って来るイメージです。

この動画は前の記事の中で取り上げていますが、フォアハンドの部分の説明を再度見てください。

スイングは回転運動で、ストロークの前方への動きもその範囲にあるとしています。

これは重心の移動にも当てはまります。

スナップショット 最適解

スナップショットについていくつか書いています。

スナップとは単純に手首を背屈から掌屈へ戻す事です、ただタイミングと度合いについては様々です。

前回、それについて解説していますが、教えるにしても感覚的な事なので抽象的でわかりにくい。

この動画は過度な手首の使い方(スラップショットと称しています、以前の記事の中のフリッパーと同様)をする生徒?に対して、より安定感のある打ち方を教えています。

これはスナップショットに通ずると思います。

 

見ると、背屈から掌屈への動き出しは速いが戻しがゆっくりで大きい、ラケットが平行に動きます。

球速は出るけどコントロールするのが難しい、かといって動き出しを遅くすると、戻す角度が小さくなり球速が出ません。

スナップショットをマスターするにあたって最初の関門です。

前方ではなく、上方にスイングする意識を持つこと(トップスピンスイングパス)と指導しています、ここはスナップショットの重要なポイントです。

引き上げる上方への角度により、前方へのパワーの度合いを調整します。

尚、この人物は、以前の動画の中でスナップショットについては否定的でしたが、それはここで言うところのスラップショット、あるいはフリッパーについての事と考えて良いでしょう。

上方にスイングするタイミングは話していませんが、ヒットポイントの直前でしょう。

また、テイクバックとバックスイングについても指導しています。

これは背屈を前提としたもので、肘を高くしラケット面を後ろに向けるようにします。

スタンスについての指導はしてませんが、このテイクバックとバックススイングの形をとると、自然にセミオープンからクローズドに近いスタンスになります。

現在上位の選手は皆そうですね、すべてがリンクしていると言えます。

 

スナップショット 最新の考え方

スナップショットについて、いくつかの記事を既に書いています。

スナップショットそのものについて言及した動画は、ほとんどありませんが、Lag & Snapについてはいくつかあります。

その中に内容、説明は、スナップショットに言及してると考えて良いものもあります。

この動画もその中のひとつで、最近投稿されたものです。

 

英語ですが、翻訳に頼らず出来るだけ英語で理解してください。

題は「Lag & Snap」に惑わされるな?くらいの意味です。

現在上位の選手達の打ち方を後ろから捉えてますが、皆、微妙に違います。

以前の記事でも書いてますが、スナップショットのLag(背屈)からSnap(掌屈への戻し)は、人それぞれで正解というものはありません。

ここでは更に踏み込み、「Lag & Snap」は無意識で自然の動きであり、意識的に行うものではないとしています。

曖昧な結論ですが、私達はプロのような資質や環境に恵まれてはいません、模倣から始めても良いのでは?と考えます。

ただ、プロでも感覚的にしているのなら、見て学ぶにしても難易度が高い、もう少し具体的に示したものがないか?と考えて以前の記事をあげていますが、端的でわかりやすい動画はなかなかありません。

この動画は、手首の使い方についてタイミングと、スナップさせる程度について解説しています。

この人物は、スタンスについての記事の動画でも登場しているので、理論的な一貫性もあります。

英語でも意味がよくわからない箇所がありますが、背屈のまま打つ事の弊害と、どの程度スナップするのがより効果的なのかについての説明です。

具体的にはラケットヘッドの先端が、ヒットポイントで最大速度になるようにスナップ(背屈から掌屈へ戻す)する事です。

つまりヒットポイントでは、手首を背屈の位置ではなく、掌屈へと戻し始めている事になります。

この動画はすぐあとにUPされたものです、補足的な内容ですがより理解しやすい。

 

こちらは日本のものです。

スイングを速くするには?の内容ですが、おそらく僕の一連のスナップショットの記事を読んでるのでしょう。

理論的な説明がなく手首の背屈、掌屈にも言及していません、疑問に思える説明もありますが理論を知った上で、形だけ参考にするのなら良いかもしれません。

最後にこの動画を

何度も出していますがあらためて見てください。

有名な動画でよく脱力スイングの例として取り上げられています。

ゆっくり振っていますがボールは速い、ボールスピードはスイングスピードと相関します、ゆっくりのように見えるだけで実際のスイングスピードは速いはずです。

直前の動画の中で「上手な人は軽く打ってもボールは速い」、「思い切り打った(スイングスピードを上げて打つ)としてもあんまり変わらない(ボールスピードが)」と言っています。

これは、このフェデラーの動画を見ても納得する部分でしょう。

ただそうすると、スイングスピードとボール速度の相関関係に矛盾が生じます。

仮にボールの速度が同じとして、そこに何らかの変数が生じている筈です。

それが、手首を背屈から掌屈へスナップさせるタイミングと、度合いの違いです。

スイングはテイクバックの位置からフォワードスイングが始まり、ヒットポイントを通過しフォロースルーそしてフィニッシュです。

つまりスイングスピードはスイングを通して一定ではありません。

フェデラーのスイングを詳細に見ると、ヒットポイントの直前から加速しています、ヒットの瞬間が最大速度になるようにスイングしているのです。

これがスナップショットの核心であると思います。

サーブ この不可思議なるもの Ⅰ

主にテニスに関して、理論に基づいた技術的な事を書いています。

上級者、インカレや県大会へ出場レベルの人とテニスする機会があります。

話をすると理論的な背景を持つ人と、考えを持たず、本能任せの人に分かれるものです。

一定の水準までは、教えられた通りにしていたのでしょう

たどり着いたところが同じでも、後者は調子を崩したり、体力が低下してきたりしてきた時に対応が出来ません、またそれ以上の進歩は望めません。

 

時に1日で多くのアクセスがあります、更新のタイミングではないし、ここの仕様上どの記事にアクセスがあったかがわかないので、詳しくはわかりませんが、ある人が見て紹介する形で拡散してるのでしょう。

思うに「気付き、ヒント」的なモノがあるのかもしれません。

 

サーブはテニスにおいて最も重要なショット。

腕だけでなく脚部も含め身体全体の動きになるので、様々な観点から書く必要があります。

ここ数年、TOP20クラスの選手、ATP、WTAともサーブに同じ傾向が見られます。

以前は、個々の特徴が見られたものですが

同じ傾向とはフォームです。

より「打点の高さ」「強く打つ」事を目的にしたフォームに変わって来ています。

テニスに限らずスポーツの世界において、強いもの、有利なものは真似され取り入れられます、勝負の世界において当然の事です。

現在、多くのメディアがありテニスに関しても様々な発信がされてます、試合の模様もチャレンジャー大会まで見れます。

最も有用なのは動画です、YouTubeにおいても常に無数の動画がUPされてます、玉石混交で愚にもつかないものもありますが、その中で自分の趣旨にあったものを取り上げて解説します。

圧倒的に米国発が多く、日本のものは少ないし取り上げるべきものもありません、英語なので多少の煩わしさがありますが、繰り返し見る事で理解できる筈です。

サーブは非常に複雑な動作です。

なぜ今のフォームに変わってきたのか?を説明するには順を追ってする必要があります、内容も多岐にわたりボリュームも増えるので、数回に分けて書きます。

 

いきなりの問題提起的な動画です。

この投稿主は、フォアハンドでも取り上げており論理的な説明で好感が持てます。

not a throwing motion 、サーブは前に投げる動作では無いと言っています。

ただし、前提がトロフィーポジションを取ってからである事に注意してください。

比較した動画でも示してますが、サーブと投げる動作の違いは肘の位置の違いです。

ただ、なぜそうするべきなのかは語られません。

この動画で動作の違いをさらに詳しく説明しています。

投げる動作では肩の動きと身体(胴体)の回転ほぼ同時に起こる、対してサーブは身体の回転は遅らせるべきであり、投げる動作と同様にするとパワーが損なわれるとしています。

サーブの動作は上向きであり、効率よく力を伝えるにはそれに応じた動きをするべきという事でしょう。

サーブの過去記事一覧

サーブに関して過去に書いたものです、およそ8年にわたってます。

時系列ですが、読み返して見て矛盾した内容になっていないので、安心しました。

 

※文中の参照リンクは無効になっています。

ここに移行したものもあるので、そのままにしています。