今、世の中情報にあふれ、様々なメデイアを通して大量に発信されているけど、疑問に思う内容や報道姿勢も多々あるし、流言飛語に惑わされる日本人の特性がそこに浮かび上がる。 裏にそれを利用しようとするモノの存在が見え隠れする事も・・・ まあ大上段から切るような大袈裟なものではなく気楽に書いてみます。

ストリンギング

まずはこちらを

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撮る時は気を使ったので、角度の違いによる見え方の違いはありません。

左端はエクストリームMPの2014年モデル、右の二本はエクストリームレフプロです。

これを見てすぐ違いがわかる人はストリンギングに気を使ってる人、あるいは自分で張れる人でしょうね。

こちらのほうがより明確にわかるかも?

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明らかに面の形状が違いますね

この事についてはこちらでも書いています。

http://scrooge.at.webry.info/201503/article_2.html

この三本は面のサイズ・形状は同型のはずなのです。

右端のラケットが円形に近い形状になっていて、本来の形状と思われますが、こうなると本来の正しい形状がどうなのかわかりませんね(笑)

※後日、スクールでの試打会で確認しましたが、驚いたことにもっと円形に近い!

メーカーから直接来ているので間違いないでしょう。

レフプロの二本は、メインとクロスで2ポンドの差(メインをプラスに)をつけて二本張りで依頼しました。

MPは一本張りです(譲ってもらったのでテンションの指定は不明)

購入は中央のラケットが最初です。

この形でも、それまで使ってたピュアドライブに比べると円形に近いのです。

ラケットを変えた当初は、それ以前のラケットと比較して違いを感じるものなので、さすがに気づきませんでした。

同型のラケットを二本持たないとわかりませんね。

実は右端のラケットは16×16で購入したもののすぐ16×19に張り替えたのです、その時の形状を確認しておけば良かったのですが・・・

張り上がってきて二本共16×19にしたはずが、どうも微妙な違いがあります。

無論、張ってからの時間の経過と、ストリングの種類の違いがあるのでそのせいかと思ってました。

違いは右端のラケットの方がボールの伸びが違います、距離ではなく勢いがわずかに優ってます。

画像を見ると円形に近いのはクロスの糸が長いと言えるので、その差が出るのかもしれません。

ストリンガーによっては、メインの指定だけ受けて、クロスは受けない人もいますね。

クロスはゆがまないように張るようですが…

中にはざっと話を聞いて、全部おまかせの凄いプロ?もいるようです(笑)

エクストリームシリーズの面が円形に近い事を知っていない人だと、勝手に縦長にされかねませんね。

おそらくストリンギングにあたっては、貼らない状態でのフレームの形状を頭に入れているとは思いますが

これほど差が出ると疑いたくなりますね。

縦長の形状のラケットにしても、縦横のバランスが違う事が多いのではと感じてます。