今、世の中情報にあふれ、様々なメデイアを通して大量に発信されているけど、疑問に思う内容や報道姿勢も多々あるし、流言飛語に惑わされる日本人の特性がそこに浮かび上がる。 裏にそれを利用しようとするモノの存在が見え隠れする事も・・・ まあ大上段から切るような大袈裟なものではなく気楽に書いてみます。

続・新トップスピン打法とプロネーション 錦織 ナダル

では、どこで使われているのでしょうか?

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おわかりですか? ヒットポイントから、フォロースルーにかけてなのです! こちらはナダルの画像

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フォロースルー

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新トップスピン打法は、バックスイングの起点から、フォワードスイングそしてヒットポイントまでが水平方向の円、そこから肘を支点とした、縦方向の円を描くスイング軌道になるのです。

いわば、二次元から三次元の動きになります、そこをスムーズにつなぐのがプロネーションです。

実は、このプロネーションのタイミングを早める事で、よりスイングスピードを高められる可能性があるのです。

とても難易度が高いのですが、スイングボレーや、早いサービスリーターンなどに有効ですねえ。

どちらも確実性は低いショットなのですが。 トップ5の選手でも、タイミングに違いがありますね。 早い筆頭はこの人!

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 明らかにプロネーション動作が早いですねえ フェデラーは、薄いグリップなのですが、それがバックスイングでネジを巻くように筋肉を収縮させ、一気にふりほどくかのような前腕の動きを可能にしているのでしょう。

最後に、この動画をご覧ください。 この人物は、ニックボロテリーテニスアカデミーでコーチをしていたそうです。

プロネーションについて、わかりやすく説明しています。 ※DVDの販促用ですが、購入をすすめるものではありません。