では、どこで使われているのでしょうか?
おわかりですか? ヒットポイントから、フォロースルーにかけてなのです! こちらはナダルの画像
フォロースルー
新トップスピン打法は、バックスイングの起点から、フォワードスイングそしてヒットポイントまでが水平方向の円、そこから肘を支点とした、縦方向の円を描くスイング軌道になるのです。
いわば、二次元から三次元の動きになります、そこをスムーズにつなぐのがプロネーションです。
実は、このプロネーションのタイミングを早める事で、よりスイングスピードを高められる可能性があるのです。
とても難易度が高いのですが、スイングボレーや、早いサービスリーターンなどに有効ですねえ。
どちらも確実性は低いショットなのですが。 トップ5の選手でも、タイミングに違いがありますね。 早い筆頭はこの人!
明らかにプロネーション動作が早いですねえ フェデラーは、薄いグリップなのですが、それがバックスイングでネジを巻くように筋肉を収縮させ、一気にふりほどくかのような前腕の動きを可能にしているのでしょう。
最後に、この動画をご覧ください。 この人物は、ニックボロテリーテニスアカデミーでコーチをしていたそうです。
プロネーションについて、わかりやすく説明しています。 ※DVDの販促用ですが、購入をすすめるものではありません。