今、世の中情報にあふれ、様々なメデイアを通して大量に発信されているけど、疑問に思う内容や報道姿勢も多々あるし、流言飛語に惑わされる日本人の特性がそこに浮かび上がる。 裏にそれを利用しようとするモノの存在が見え隠れする事も・・・ まあ大上段から切るような大袈裟なものではなく気楽に書いてみます。

備忘録 「PENDLETONのウールシャツ」

ここにブログを引っ越してほぼ10年、当初は他の場所にも同じ記事を書いてきましたがいつの間にかこちらだけに。

ここはテニスに限定してたけど、 前のところではいろいろ書いてました。

そこは来年で終了になるので、そういう記事もこちらに載せる事にしました。

2008年からなのでいささか古いですが

 

例年、今ぐらいの季節になると着始めます。
秋が終わり、冬が近いんだなと実感しますね。

一般に知られてるブランドではないけれど最高のウールシャツです。

出会ったのは学生時代なのでかれこれ20年以上前、当時は若い連中の間では、アメリカンPOPカルチャーがもてはやされ音楽・フアッションをはじめすべてがMade in USAの時代。
Levis 、Ray-Ban、Convers、などなど。
どれもが 輝いた時代、安かろう悪かろうの当時のMade in Japanとは一線を画くするものばかり、何よりそのブランドというものが品質の証という概念があった。

Tシャツ一枚にしても、ペラペラで洗うとすぐデレデレになってしまう国産とは違い、厚手でエリ回りもしっかりとした作りで感心した覚えがありました。
当時、渋谷西武地下にBE-INというショップがあり、そこにおいてあったConvers やPro-Keds のスニーカーが欲しくてバイト代を貯めてようやく購入した時の嬉しさは今でも忘れられない。

当時、確か2万円近くしたが、その履き心地の良さは最高だった。
何よりこういうモノを作り出す、アメリカに畏敬の念をいだいたものである。

さてさて、また脇道にそれてしまいました(笑)

まあその後は、安い労働力目当てで中南米やアジアに生産拠点を移し、Made in USAを名乗れなくなり、コスト一辺倒で無駄?を省いた利益追求の結果、品質を落としてしまったのだけれど・・・

このシャツは当時の品質そのままに、寒くてもTシャツの上に1枚着るだけで快適です、10年くらい平気で着れますからお買い得かも。

2008年11月 記

 

追記 現在(2022年)は米国で作られていません。