今、世の中情報にあふれ、様々なメデイアを通して大量に発信されているけど、疑問に思う内容や報道姿勢も多々あるし、流言飛語に惑わされる日本人の特性がそこに浮かび上がる。 裏にそれを利用しようとするモノの存在が見え隠れする事も・・・ まあ大上段から切るような大袈裟なものではなく気楽に書いてみます。

ヘッドグラフィン360ラジカルPWR

購入しました。

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そのあたりのことはこちらを

ヘッドグラフィン360ラジカル - たかみのけんぶつ

さて

新しくラケットを購入する事について考えてみます。

木製ラケットの時代ならともかく、カーボングラファイトが素材の主流の今は、破損はともかくとして経年による劣化や変化はまず考えられません、ましてアマチュアレベルの使用頻度ではあり得ません。

テニスに関する他のブログをたまに見ます、営業用のは別にしてラケットを頻繁に替える人がいますね。

誇らしげにインプレッションなどを書いたりしているのですが、曰く、スピンがよくかかる、コントロールしやすい…などなど

はて、同じような事を前のラケットでも書いてなかったかなと(笑)

ラケットは安易に替えるものではありません、自分のテニスにいろいろな影響を与えるからです。

メーカーは2、3年毎に新しいラケットを出してきますが、同じシリーズの同名のラケットでも前モデルとはいろいろな面で違います。

もっと言うと、同時に2本購入しても同じではありません、それに替えたとして、ストリングスとテンションも合うものを探さないといけません。

新しいラケットに替えて馴染むまでには大きな労力を伴います。

 

今回、国内発売が無いのに購入したのは、このモデルが廃盤になるであろうと思ったからです。

Head社は新機軸や新機能を付加した製品を発売しますが、早めにラインナップから消える事が良くあります。

Rev Proのシリーズなどがそうですが、自分に合ったモデルなら早めにストックしておきたいと思わせますね。

このグラフィン360ラジカルPWRについても、販売経緯を見ると、欧州と日本では販売しなかったのでその可能性は高いと思います。

日本では並行輸入専門の業者、それも1社だけが販売してました、おそらく最低ロット、数十本程度の輸入だったのではないでしょうか?

そうなると、完売してしまうと買える可能性は限りなく低くなります。

今使っている初代のラジカルPWRになんの不満もありませんが、ある意味、最終モデルと考えたら手に入れておきたいと思うようになりました。

むろん、すぐ使う気はないのでインプレッションなどは後になります。