今、世の中情報にあふれ、様々なメデイアを通して大量に発信されているけど、疑問に思う内容や報道姿勢も多々あるし、流言飛語に惑わされる日本人の特性がそこに浮かび上がる。 裏にそれを利用しようとするモノの存在が見え隠れする事も・・・ まあ大上段から切るような大袈裟なものではなく気楽に書いてみます。

備忘録 「競馬 最強の必勝法」

ここにブログを引っ越してほぼ10年、当初は他の場所にも同じ記事を書いてきましたがいつの間にかこちらだけに。

ここはテニスに限定してたけど、 前のところではいろいろ書いてました。

そこは来年で終了になるので、そういう記事もこちらに載せる事にしました。

2008年からなのでいささか古いですが

 

競馬で生活
そんな事を夢見た事もありました(笑)

競馬歴は実質20年程、今ではお遊び程度で馬券の額も微々たるもの。
収支はやめるまで10年くらいつけてたけど年間平均で150万、多いときで200万位。
この金額は馬券を買った金額。

年間200万!も
と驚くか、それともたった200万!なのか分かれるところかな?
別に金持ちでも、余裕があった訳でもないけどそのくらい賭けていた。

結論から言うと、競馬で生活するのは絶対に無理なのである。
なぜかというと、JRA控除率・テラ銭が高過ぎるから

JRAの運営の元金は馬券の購入金から成り立っている、払戻金、競馬場の管理、レースの賞金、出走手当などなど…
さて、その割合は25%!

100円の馬券の内、25円が既に天引きされているのである、買う方は始めからこのハンデを背負って勝負している。
普通、こんな分の悪いギャンブルはないでしょう。

競輪、競艇など他のギャンブルも同じようなものらしい。
ちなみに宝くじは50%くらいで競馬より分が悪い。
ただしパチスロは別で、控除率(出玉等)は店側で変動させる事が可能。

競馬も競輪も、競合他社は存在しない独占企業とも言えるから25%の控除率が可能なのであって、あまたあるパチンコ屋は、ライバル店より多く来てもらわないとやっていけないから率を変える(要するに玉出しの確率を変える)。
このあたりうまくやって、パチスロで食べてる人はいるでしょうね。

さて、ここからが本題。
この25%を越える事が出来れば、競馬に勝つ事が出来るのである(ただし100%を越えないとプラスにはならない)
これは 回収率 当てた金額÷馬券を買った金額 で計る、回収率75%で対JRAはトントンだが収支はマイナスとなる。

馬券の種類はたくさんある。

単勝 1着を当てる
複勝 3着までに入れば当たり
馬連 1-2着を当てる(逆でも良い)
他、馬単三連単、三連複、ワイド
とある、払い戻しは人気にもよるが確率に準ずる。

誰でも複勝の払い戻しは低い(確率は高い)のはわかる、では次は?
これは単勝なのである。
これは案外わかっていない人が多く、18頭立てだと1/18の確率、複勝は1/6の確率。

以下、ワイド>馬連>三連複>馬単3連単

もうひとつ、実は単複の馬券は控除率が20%なのである!
他の馬券に比べて5%も有利なのです。

もうおわかりでしょう、競馬で勝負するには単複の馬券を買う事が勝つ事への第一歩なのです。